バンドメンバー募集中



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(もしくは"capiaz.q.i.p@gmail.com"まで。)



(⚠ ご注意 ⚠)


ご応募いただいたら必ず上記メールアドレスから返信するようにしています。

迷惑メールとして誤認されている可能性もありますので、

自動で振り分けられていないか、一度ご確認下さい。


「返信メールが来ない」という方は、twitter(@TheCapiaz)まで。









新メンバー募集中(2022/7/29更新)





 Neo-Psychedelia/Alternaive Rockバンド・The Capiaz(ざ・かぴあず)ではバンドメンバーを募集しています。

  基本的に音源を聴いて全くピンと来ない方は続けられないと思いますので、音源を御試聴下さい。

  2022年7月、両A面シングル『マルベリー/ひょうはく』を先行公開しました。サブスクは審査中で8月末に大手サーヴィスにて配信開始予定ですので、bandcampかSoundCloudで聴いて下さい。宜しくお願い致します。









<募集要項>



ギター担当
(それ以外のフルートやシタール、オルガンなども可)

ドラム担当

サポートでの参加可能

バックコーラスも出来る方

(Ah、Hooなどのスキャットを重ねる曲が多いです)


大阪北部~京都~神戸周辺で参加可能方

スタジオ毎月複数回入れる方

ライヴハウスやイヴェントに精力的に出演したい方

レコーディングがしたい方

(レーベルに持ち込む自主制作音源、リリース音源)


現メンバーは20~40代男性

(老若男女・出身・思想信条より音楽を優先します)

学生/フリーター歓迎







<活動状況と今後について>



 何よりも自分の曲に興味を持って演奏していただけることが第一なので、

 「何処までずっと一緒に活動していけるか解らない。」

 「熱量が違うかも知れない。」

 「掛け持っている他バンドがメインのつもり。」

 とかでも大丈夫です。サポートとしてでも大丈夫です。

 

 ただし、その上でも本気でやりたいと思っていますので、下記の通り、今の状況と今後の見通しだけは事前に確認していただきたいです。


 2021年初頭、「過去にソロで録音してきた楽曲を演奏するためのバンド」として、オンラインのメンバー募集で集まった人間で結成しました。

 4名以上を想定していましたが、数名の応募者とは都合や音楽性が合わず、2022年4月現在までヴォーカル&ギター、5弦ベース、ドラムの3名編成で活動を続けています。

 ヴェニューへの出演は、2022年1月にライヴハウス京都MOJOに一度出演したのみです。


 有難いことに、MOJOの藤本様より初回出演時からレコメンドしていただいており、他のライヴハウスからもブッキング担当者様の側からご連絡をいただいたりするのですが、それに応えられずにいる状況です。


 というのも、2021年秋ごろからドラマーが段階的に多忙となり、リハーサルスタジオを利用できる頻度が下がっている状態で、最近サポートドラマー扱いに転向してもらったところです。

 ですので、状況改善のために、ギタリストのみならず彼を引き継いでドラムやパーカッションを叩いてくれる方も募集したいと思います。

 今はとにかく活動の時間をしっかり確保したいと思っております。

 ヴォーカル(=筆者、東淀川区在住)とベース(吹田市在住)は阪急の終電に間に合うなら京都市や神戸市のスタジオも可能ですし、自宅からバイク・自転車で行ける近場であれば深夜も含めて時間を空けますので、その辺の活動頻度・地域の相談は是非ともしっかりとさせて下さい。


 現状インディー志向ですが、やるからにはロック・バンドとしてしっかり国内インディー・ロック史に痕跡を残したいと考えております。

 なので、一先ずのメンバーが確定したら、現状曖昧になっているバンドとしての目標や計画をしっかりと共有していきたいと思っております。

 筆者個人としては、野外ステージへの憧れがあるので、西日本圏のフェスなどにも応募して小さなステージでも出たいと考えています。また、インディーズ・レーベルについても、音楽性的に合うであろうUK PROJECTに応募して、系列のどこかから出すのが夢です。

 勿論、売り込んでもらうからには、「音楽的に良いというだけでなくレーベル殿に黒字で応えられるような音楽を!」というつもりで最近は曲を書いたり録ったりしています。  


 完全にインターネットでリスナーに直接リーチするという方法も、可能ならそっちが良いくらいです。実際、国内からも海外からも、自分の楽曲を絶賛してくれる人は何人かいました。

 しかし生憎、自分は音楽関係の知り合いも少なく、自力でそれをやるのは困難だと長き苦節の中で思い知っているので、やはり、音はマニアックでも、きちんとした王道ルートで売り込む正統派日本語ロック・バンドとしての活動スタイルが必要なのだと思っています。







<音楽性について>



 プロフィールにある通り、詞曲を担当する筆者の好みの音楽は80年代以降のオルタナティヴ・ロック、特にサイケデリックな感覚やダウナーな空気を持つものが多いです。基本的に自分の表現したいことも、その範疇に収まると思います。


 リアルタイムで海外アーティストとオンラインで交流するのが好きだし、「よく聴く海外のロック・バンドでこういう音は普通なのに国内では一部しかやらないのは何でだろう?」と思ってきたので、国内シーンの流行りを超えたスタイルを目指しています。

 一方で、自分の曲の最大の強みは全然アングラ志向でない、日本語ロックらしいポップな歌メロだと思っています。勿論ゴスみたいなマニアックな歌唱法も時にはするのですが、高音から低音までの広い音域を活かして、オルタナティヴかつ、多くの聴衆、特に薄暗い思春期を生きてきた人にも刺さる切実な音楽がやりたいです。


 サウンドは、詳しくは楽曲を聞いていただくか、過去の募集ページなんかを見てもらってもいいと思いますが、キーワードは反復です。

 2コードだけでループする曲も作りますが、アルペジオをぐるぐるループさせたり、ドラムも怪しげなタムを多用し、ベースもリフのほか色っぽくメロディックな音を弾いて、更に歌声を沢山重ねたりして、トリップ感を出して曲の世界に引き込むスタイルです。

 筆者はギターが得意なわけではないし引き出しも少なく、ヴォーカル表現を優先したいので、自分ではできないようなパターンを持ってるしてくれる加入者に期待しています。

 とはいえ、J-Popでもメロコアでもグラインドゴアでもジャズでもないので、やはり広く取っても、“Alternative Rock”、“Space Rock”、“Shoegaze”、“Psychedelic Rock”の大枠の中に収まるような、空間系や揺れ系をふんだんに使った音を出せる人が理想的です。


 自分は「Spacemen 3、The Telescopes、Loop、Spiritualized、初期のThe Verveといった、80年代~90年代のズブズブのスペース・ロック」「BRMCやThe Warlocksらのガレージ・リヴァイヴァルのサイケ部門や、The Black Angelsのような新世代ガレージ・サイケといった、The Brian Jonestown以降の00年代~10年代の新星ネオ・サイケデリア」が個人的には好みですし、そういうのを追ってるような人とやれれば嬉しいです。


 しかし、あんまり国内にそういう人はいないので、例えば、


  • ヴェルヴェッツや13th Floor Elevators、ストーンズやピンク・フロイドにドアーズみたいな古典的なサイケデリックが一番好きという人

  • Echo & The BunnymenとかThe ChameleonsとかLove & Rocketsみたいな、80年代ネオ・サイケが好きな人

  • Silver Applesみたいなシンセ音主体のバンドや、Neu!、Can、Tangerine Dreamとかのドイツ語圏のバンドが好きな人

  • サイケ・トランスとかアシッド・ハウスみたいな完全にクラブ系のジャンルが好きな人
  • MBVやジザメリ、Ride、Chapterhouse、Adorableのようなシューゲイザーやクリエイション系が好きな人

  • Smashing PumpkinsとかPearl JamとかMudhoneyとかAlice in Chainsみたいなアメリカのオルタナの轟音が好きな人

  • MGMT、Ariel Pink、Animal Collective、Tame Impala、Ringo Deathstarr、APTBS、DIIVみたいな近年の音楽シーンを掻っ攫ったネオ・サイケ/ニューゲイザーが好きな人

  • ToolとかCOCK ROACHとかヘヴィなサウンドに宇宙を感じる人

  • The Stone RosesやInspiral Carpets, Happy Mondaysのようなマンチェスターの音楽が好きな人

  • もっとストーナー・ロックなバンドが好きな人、民族音楽や宗教音楽が好きな人…etc.  


 色々挙げればキリがないところですが、上記のように幅広く想定しています。

 カピアズはハッキリ言ってそういう方々の好みド真ん中のバンドではないものの、僕の歌声と一緒にそういう脳を掻き混ぜるようなニュアンスをバンバン出してくれるようなプレイヤーからの応募に期待しています。


 ともあれ、音源を聴いてピンと来たという方が一番いいと思ってます。


 また、「とりあえず気になったら見学だけでも来てほしい」というのがバンドメンバー達の一致した意見ですので、興味本位でも覗いて行って下さったら嬉しいです。

 上の応募フォームか、バンドのメールアドレス(capiaz.q.i.p@gmail.com)、もしくは各募集サイトのメッセージ機能でご連絡をくだされば、気付き次第すぐにお返事するようにします。


 何卒宜しくお願い申し上げます。


─── 文責:サトウナオヤ《The Capiaz ヴォーカル》




ご興味があれば、過去の募集記事のアーカイヴも是非御覧下さい。


  1. メンバー募集アーカイヴ《2021秋~》
  2. Manifesto(2021年初頭)